一覧へ戻る 令和元年11月14日(木)ねずみのお正月飾り#1 今回から来年の干支である「ねずみ」のお正月飾り作り教室が始まりました。 今回の飾りの一番上にくる扇を作っていきます。 扇は涼を得るだけのものではなく、神を招く器具としての意味もあります。 昔から空気を揺り動かす事によって、神を招くことができると考えられているそうです。 なので空気を揺り動かすことのできる扇は神を招く力があるそうです。 今回のお正月飾りにぴったりな縁起ものですね。 扇が完成したら次は小梅を作ります。 梅は冬の寒さにも負けず、暗い冬の終わりをつげてくれます。 そんな梅の花言葉は色や種類によって意味が変わってきますが、赤い梅の花言葉は「優美」淡く紅色の艶やかな美しさがその花言葉をつけるきっかけになったのでしょう。 小梅がつくことでこのつるし飾りの優美さがより一層引き立ちますね。 次回は12月11日(水)です。皆様のご参加お待ちしております。