一覧へ戻る 令和元年6月20日(木)つるし飾りで七夕飾り#2 七夕飾り2回目の講座今日が最終日なので頑張って仕上げましょう。 宿題でお家で完成させた織姫さまと彦星さまの着物にリボンをつけます。 リボンをつけることで華やかさが、さらにプラスされとても綺麗な着物が完成しました。 七夕と言えば、織姫さまや彦星さまだけではなく「笹」「短冊」「お星さま」も忘れてはいけません!一つ一つ丁寧に作り上げていきます。 笹竹は「冬の寒さにも負けず真っ直ぐ育つ生命力」が備わっていることから、昔から神聖な力が宿っていると考えられていました。 また、竹の空洞には神が宿るといわれており、神聖視されていたものなので、願い事を飾るのに用いられたそうです。 そして願い事をするようになったのは、江戸時代の頃手習い事や寺子屋が増え、星に上達を願うようになり。 「神から授かった天の水を受ける傘」と考えられていた「サトイモの葉」にたまった夜露をつかい、墨をすると文字が上達すると考えられ 笹竹に、願い事を書いた短冊をつるすようになったそうです。 今回、完成できなかった方も七夕までには完成させ皆さんそれぞれの願いをこめ、壁などに飾れるといいですね。