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手仕事ワークショップ

令和元年9月13日(金)パッチワークでバッグ作り#3

この日は看板を頼りに郡山の市街地から、南東の方角へ約40分ほどのところにある「ふるや農園」を目指しました。
郡山市田村町にある「ふるや農園」は「本物の安全と健康を宿した野菜づくり」に取り組み「食べる喜び」と「健康」を私たちに届けてくださっています。
楽しみにしていた、ふるや農園での「いちご狩り」が、この日最初の目的です。
ハウスの扉を開けると、いちごの甘い香りがしました。
全国でも栽培量の少ない品種「恋いちご」の30分間食べ放題が始まりました!
大粒で熟したいちごを見極めて、次々と頬張ります。
いちご狩りを含め、農園の見学もこの日の目的でした。
ふるや農園さんは、昭和57にカイワレの水耕栽培をスタートしサンチュや豆苗、ブロッコリーなど品種を増やし畜産にも力を入れていらっしゃいます。
科学的なこと、物理的なこと、そして自然の力をふんだんに使い一貫した安全と健康を第一にかかげ、不運なできごとにも前向きに行動され続けていらっしゃる様子をうかがいました。
 
ふるや農園のもうひとつの特徴である、放牧された豚。
里山の自然そのままの場所に放牧されているため傾斜がきつい斜面を登り降りしたり、自由に駆け回ったり適度な運動をする事でおいしいお肉になるそうです。
 
午後からは、大安場史跡(おおやすばしせき)公園へ移動しました。
こちらでは、国指定史跡、大安場古墳の紹介、大安場古墳からの出土品や埋葬時の棺の復元模型などを通して郡山の古墳時代を学ぶことができます。
 
エントランスホールには、土器に見立てたパズルがあり完成の写真を参考にして挑戦してみました。
意外にもこのパズルがなかなか複雑で、ちょうどよい頭の体操でした。
 
もうすぐ、体が自然と動くぐらい暖かい季節になりますね。
しっかりと体力をたくわえておきましょう!
前回作成したバッグの表面になる布に
片面キルト芯をつける作業からです。
 
しっかりと線を引き表布に合うように
切っていきます。
 
切り終わったらアイロンで接着します。
そして今日一番の大仕事!
 
まずは平行になるように線を引き、
引き終わったら
キルティングをしていきます。
 
 
細かく少しずつキルティングをしていく作業は
とても大変ですが、
キルティングをすることでバッグの強度もあがるので
しっかり塗っていきましょう。
 
次回は9月20日です。
おうちで少しでもキルティングを進めておくと
いいかもしれませんね。
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